歩合給でもお金は借りれる?営業マン、タクシー運転手は借入に不利?

投稿日:2016年10月4日 更新日:

タクシー

給料の中で歩合の割合が高い。

給料は安くないけどほぼコミッション制だという人がお金を借りる方法についてまとめました。

カードローンなどでお金を借りる条件である「安定した収入」というイメージからは遠いです。

ここでは、どれくらい歩合給制度が不利に働くのか紹介します。

 

賃金形態の種類と歩合給制が多い職種

まずは、歩合給を含む賃金形態の種類について抑えておきたいと思います。

主な給料体系は以下のとおりです。

  • 定額制(月給・週給・日給・時間給)
  • 出来高制(単価請負制・時間請負制)
  • 年俸制(1年の賃金)

日本では正社員の場合、完全歩合制での雇用は違法です。

定額制を取りながら、出来高の部分が大きいという混合タイプになります。

 

歩合給に多い職業

歩合制に多い職業は以下のような仕事です。

  • 営業職(不動産・自動車・保険など)
  • タクシー運転手
  • テレアポ
  • キャンペーンスタッフ など

特に営業マンやタクシー運転手などは正社員でありながら、歩合割合が高いことが多く、収入が不安定になりがちです。

 

歩合給が多いと明らかにお金を借りにくい

お金の借りやすさで言えば、歩合給はどうしても安定した収入にできないため、固定給に比べてお金を借りにくくなるのは事実です。

実は安定した収入という面では、芸能人やプロスポーツ選手よりも、一般企業のサラリーマンの方がお金は借りやすくなります。

歩合ではないですが、歩合に近い収入になる自営業者もやはりお金を借りにくい属性になります。

いくら年収が多くても、その収入が安定していないと継続した返済が難しくなり、返済が滞る傾向にあるためです。

歩合給で年収が500万円あっても、月収が80万円になる月もあれば0円になる月もある人と、年収が360万円でも毎月30万円確実に入る人とでは、後者のほうがきちんと継続してお金を返してくれるためです。

これは金融機関が長年培ってきたノウハウであり、そのうえお金があればあるだけ使ってしまう人が多いため。

収入にばらつきがあると「今月は返済できない」なんてことが起こったりするわけです。

もちろん歩合給だからといって、絶対にお金を借りられないというわけではありません。

固定給の人と比べてお金を借りにくいだけですので、お金を借りることはできます。

これでは次に歩合給の人は、どうすればお金を借りることができるのかについて説明します。

 

歩合制でも正社員であればお金を借りられる

歩合営業

歩合給でも正社員として会社に所属している場合は、カードローンなどでお金を借りられる可能性が高くなります。

数百万円も借りるようなケースでは、収入証明を求められそれに見合った収入が必要になります。

もちろん返済可能なだけの年収が必要で、なおかつ年収の1/3以下の借入である必要があります。

年収がしっかりあるのであれば、審査の段階で歩合給であることはわかりませんので、審査は通りやすくなります。

ただし、タクシー運転手のように会社名だけでほぼ歩合制の会社だとわかる場合は、収入証明を求められたり、審査が厳しくなったりするようなこともあります。

もし収入証明を求められたら、月収がわかってしまう給与明細ではなく、源泉徴収票などを提出して年収ベースで審査してもらうようにしましょう。

 

フルコミッション営業のような完全歩合制の注意点

完全歩合制

フルコミッション営業のような完全歩合制の仕事の場合は、収入証明不要の範囲であっても、収入証明が必要になるケースがあります。

それは完全歩合制がその形態から、雇用契約ではなく請負契約になっている可能性が高いためです。

請負契約の場合は、会社に在籍しているのではなく個人事業主として仕事を請け負っているだけということがほとんどです。

おそらく契約をするときに説明を受けているかと思いますが、自分が請負契約なのか正社員なのかいまいち理解していない人もいるかと思います。

簡単に説明すると、仕事の収益に対して毎年確定申告をしている人は請負契約で個人事業主扱いです。

この場合は、金融機関が行う在籍確認でNGとなってしまう可能性があります。

自分はいま仕事をしている職場の社員だと思い込んでいて、その会社の社員としてカードローンの申請を行うと、虚偽の記載をしたことになり、カードローンの審査は絶対に通りません。

正社員だと思っていたら業務委託だったというケースは珍しくありません。

繰り返しになりますが、確定申告が必要な働き方をしている完全歩合制の仕事は正社員ではない可能性があります。

その場合は個人事業主としてカードローンの申請をする必要があります。

 

完全歩合制の請負契約の人がお金を借りるには

完全歩合制の人がカードローンでお金を借りるのは、かなり借りにくい状態であることを認識してください。

考え方は個人事業主や自営業者と同じです。

金融機関によっては個人事業主への貸付をしないと明言しているところもあるくらいです。

すぐにお金が必要な場合は、クレジットカードのキャッシングを利用するなどの方法でお金を借りるようにしてください。

金利がかなり高めになっていますが、カードローンの審査はよほどの年収がない限り通りません。

借りられるところから借りるという意味ではクレジットカードのキャッシングが最も手っ取り早く、簡単に借りる方法になります。

クレジットカードを持っていなかったり、キャッシング枠を設定していなかったりしている人は、ほぼ手詰まりになってしまいます。

仕事のために使うお金であれば信用金庫から融資を受けたり、生活苦になったりするような収入で生活資金を借りたいのであれば国に頼ることは可能です。

そうではなく、借金の返済にお金が必要、個人的な消費に対する支払いにお金が必要という場合は、お金の借りどころがほとんどありません。

債務整理も頭に入れて、弁護士に相談することをおすすめします。

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