【バイト先】会社にお金を借りる方法。給料の前借りや前払いが必要な時の方法

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「今月どうしてもお金がない、給料日まであと10日もある…」

こういう時考えるのは、節約や副業、親からの援助、お金の借り入れなどではないでしょうか。

でも節約はすぐ目に見えないし、副業は禁止されている。

親からの援助が受けられなくて、消費者金融を使うのはちょっと怖い…。

最早手も足も出ない状況まで追い詰められてしまうと、本当にギリギリで生活しなければいけませんよね。

 

そんな時の最終手段として、「会社からの給料の前借り」があります。

なかなか言い出しにくいことですが、上司や同僚から個人的に借金をするより余程マシな方法です。

とはいえ、会社によってはそうした給与に関するルールが全く定められていない場合もあります。

 

ここでは「給与の前払い」「給与の前借り」に関して、どのような手段を取るべきか解説します。

 

給料の前借りをしたい時はどうする?すでに働いた分しか借りることはできない

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まずは給料を前借りする方法について考えていきましょう。

ここで言う「給与の前借り」とは、「すでに働いた時間に対する給与の前借り」を指します。

例えば給料日が毎月25日で、今日が20日だとすると、1日~19日までの給与を前借りすることになります。

「それって前払いじゃないの?」と思うかもしれませんね。

実は「前借り」に関してはほとんどの会社でルールとして設けられていないのです。

 

信頼を失ってしまうこともある前借り。申し出は慎重に行うこと

労働基準法では、給料日に給与の全額を支払うことが義務付けられています。

また前借りした分を給与で相殺することは、同じく労働基準法で認められていません。

例えすでに働き発生している給与であっても、先にその分だけを支払い、残りの分は給料日に…なんて器用なことはできないようになっているのです。

 

つまり会社側は、「前借り分の給与」に加え、「毎月の給与」の2つの支払いを負担することになります。

前借りした人は必ず「前借り分の給与」を返済しなければならず、そこに利息が発生するかどうかは会社側の判断に委ねられます。

 

会社やバイト先としては、できればこういった面倒なことはないと考えるはず。

ルールがないどころか、そもそも前例がないため対応しない、ということも考えられます。

また安易に前借りを申し出れば、上司や仲間からの信頼を失ってしまう恐れもあります。

参考:労働基準法

 

非常時であれば可能?生活費がないという理由では前借りできない可能性もある

一方で、労働基準法25条にはこのような記載もあります。

(非常時払)

第二十五条 使用者は、労働者が出産、疾病、災害その他厚生労働省令で定める非常の場合の費用に充てるために請求する場合においては、支払期日前であつても、既往の労働に対する賃金を支払わなければならない。

つまり、出産や病気、災害など、緊急時においてお金が必要であれば、会社側は労働者に給与を支払う義務がある、ということです。

ただ単に給料日前で生活費がない、食費がない…という理由では、給与の前借りは認められない可能性があります。

 

給与の前借りをするリスク。バイトでも頼めばできるかもしれないけど…

前項でも少し紹介しましたが、給与の前借りをするには様々なリスクがあります。

  • 慢性的にお金がない人だと思われる
  • 上司や仲間の信頼を失う
  • 返済が滞れば退職の危険もある
  • 家族に黙って前借りすることはほぼ無理

いくら会社やバイト先というフィルターを通しているとはいえ、お金の貸し借りはトラブルのもと。

前借りを申し出るだけで信頼関係にヒビが入り、返済が遅れれば一気に崩壊します。

また結婚していてパートナーのいる家庭では、給与明細を見せている方も少なくないでしょう。

配偶者に黙って前借りをしようと思っても、その月だけ給与明細を見せない、というのは怪しまれる原因になります。

給与の前借りには様々なリスクが伴うことを、充分頭に入れておいてください。

 

給料の前借り・前払いをしてほしい時はどうすればいい?

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それでも前借りをしたい!前払いしてほしい、という時はどうすれば良いのでしょうか。

  1. 給与の前借りができるかどうか、人を選んで慎重に訊ねる
  2. 借りられる金額や利息、返済方法などを確認する
  3. 自分から借用書を作成し、借りる理由を説明できるようにしておく

 

相談をする時は慎重に。バイトの人は信頼できる社員を見つけておこう

本格的にお金がないとなると、食費を削り、体を壊してしまう人もいるかもしれません。

そうなってしまう前に、信頼できる社員や上司に「前借りができないか」と前もって話を振っておきましょう。

最初はいきなり前借りができるかどうかを訊ねるのではなく、今までに「前借りした人いないのかな~」くらいのニュアンスです。

消費者金融や銀行からお金を借りることもできますが、まずはこうした確認と相談をしてからでも遅くはないでしょう。

前例やルールがある場合は詳しく尋ね、利用できるかどうか確認します。

この時もできれば、頼れる上司や信頼できる社員に話を持ちかけるようにしてくださいね。

 

金額、利息、返済方法は必ず確認すること

前例やルールがある場合は、必ず以下の点を確認しましょう。

  • 借りられる上限金額
  • 発生する利息
  • 返済方法
  • 借用書が必要かどうか

これからもその職場に勤め続けるのであれば、きちんと段取りを踏んで誠実ある対応をすべきでしょう。

多少面倒に感じても、特に金利や返済方法については聞き漏らしのないよう気をつけてください。

またここで借用書が必要かどうか、決まった様式のものがあるかどうかを合わせて尋ねておくと、その後の手続きがスムーズに進みます。

 

自分から借用書作成を提案し、借りる理由を明確に伝えられるようにしておく

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いよいよ前借りする時には、例え借用書がいらないと言われても、自ら作成を提案しましょう。

個人間であっても作成を推奨される借用書ですが、紙面に以下のことを記すだけです。

  • 借用書を作成した日付
  • 勤務先の名称、住所
  • 前借りした日付
  • 前借りする金額
  • 返済方法と返済期日
  • 金利などのルール
  • 自分の住所、氏名と捺印

様式が決まっていないのであれば、上記のことを記した紙面を作成するだけでもOKです。

必ずコピーを取り、会社と自分自身に1部ずつ行き渡るようにしてください。

 

この借用書を作ったうえで、給料を前借りする理由を口頭でもきちんと伝えられるよう準備しておきましょう。

可能であれば借用書に理由を記し、渡す際に合わせて説明するとスムーズですね。

あとは決められた額のお金を借りて、その後は少しずつ返済していくだけです。

 

消費者金融の審査より厳しい?どうしても生活費が足りない時はカードローンへ

ですがこれらは、あくまでも「非常時」の対応に過ぎません。

生活費がない、食費がない、家賃がない、…こうした理由では、前借りを断られてしまうことのほうが多いでしょう。

確かに給与の前借りには審査はありませんが、乗り越えるべきハードルは審査よりも厳しいと言えます。

またその日のうちに借りられる保証もなく、即日でお金を借りたい場合には向かない方法です。

 

例えどこから借りたとしても、結局返済する必要はある

借り先が例え会社やバイト先でも、消費者金融や銀行でも、結局返済しなければいけません。

前給制度のある企業も増えてきましたが、中小企業ではまだほとんど整備されていないことも事実です。

どこで借りても返済することには違いないのなら、より便利なサービスを提供している企業を選べばいいだけのこと。

アコムやプロミスをはじめとするカードローンでは、スマホから手続きして14時までに完了すれば、その日のうちに借り入れ可能なことがほとんどです。

どうしても即金が必要で、勤務先に心配をかけたくないのであれば、こうしたサービスを頼ることも検討してください。

 

まとめ:給料の前借りは会社に負担をかける。どうしてもお金が必要な時の最終手段

給料の前借りや前払いについては、労働基準法でも定められたものではあります。

しかし、余程の緊急時でなければいたずらに会社に負担をかけるだけの行為。

信頼を失ったり、それが原因で退職せざるを得ない状況に追い込まれる可能性もあります。

最初はとにかく「前例やルールがあるかどうか」を慎重に確認するところから始めましょう。

また急ぎでお金が必要な場合、前借りではなく、民間のカードローンに頼ったほうがスムーズなことがほとんどです。

抵抗感があるかもしれませんが、知識として身につけておくと有事の際には役に立つこともあるでしょう。

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