信用情報ブラックでもお金を借りたい。延滞・債務整理後に借りる方法

投稿日:2017年10月20日 更新日:

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「長期間返済が遅れてしまった…」

「自己破産してからまだ1年も経ってない」

「信用情報はブラックだけど、お金を借りたい!」

 

こういった方は実は少なくありません。

一般的に、個人信用情報に金融事故の記録が残っていると、いわゆる「ブラック」と呼ばれます。

金融事故を起こしていると、あらゆる金融審査に通らなくなってしまいます。

 

しかし、それでもいつ、どんなところでお金が必要になるかわかりません。

万が一に備えて、お金を借りれるかどうかだけでも知っておきたい、という方もいるでしょう。

 

ここでは、信用情報がブラックの方がお金を借りるにはどうすればいいかをご紹介します。

 

信用情報がブラックの意味とは?

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まずはじめに、「信用情報がブラック」とはどういうことなのか確認しておきます。

信用情報とは、「個人信用情報機関に登録された、個人の金融取引の履歴」を指します。

それがブラックである、ということは、何らかの問題がある、ということです。

 

個人信用情報機関には、以下の3種類があります。

利用した金融機関によって、情報の登録先が異なりますので注意しましょう。

個人信用情報機関 主な加盟店・業者
CIC クレジットカード会社など
JICC(日本信用情報機構) 消費者金融など
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 銀行・地方銀行など

 

信用情報に傷がつく原因まとめ。債務整理や延滞の事故情報が消えるまで

では、こうした信用情報に傷がつく原因はどういったことなのでしょうか。

例えば、「延滞」や「債務整理」を思い浮かべる方も多いと思います。

それでは、どのくらいの期間延滞すると、信用情報がブラックになってしまうのでしょうか。

 

2ヶ月以上延滞すると危険。事故情報は数年間残ることに

信用情報に傷がつくかは、「延滞し始めてから2ヶ月(61日)以上経過しているか」が焦点です。

これには、消費者金融や銀行からの借入、クレジットカードの支払いなどが該当します。

 

最近では、スマホのローン払いの延滞で信用情報がブラックになる方が増えています。

いかなるローン払いであっても、「信用」を前提にした金融取引であることに変わりありません。

延滞してしまえば、その分自らの信用を失墜させてしまうことになります。

 

2ヶ月以上支払いを延滞すると、高確率で信用情報に「金融事故」として履歴が残ります。

一度履歴が残ってしまうと、個人の申請では事故情報を消すことはできません。

延滞解消時点から1年~最長5年間は、信用情報がブラックのまま残ることになります。

個人信用情報機関 事故情報が消えるまでの期間
CIC 延滞解消・完済から5年後
JICC(日本信用情報機構) 延滞解消・完済から1年後
KSC(全国銀行個人信用情報センター) 延滞解消・完済から5年後

 

債務整理の事故情報は最長10年間も残る

また、延滞の他に気をつけておきたいのが「債務整理による信用情報ブラック」です。

債務整理は借金を解消するための救済措置ですが、反面、信用情報に傷がつくことになります。

 

債務整理すると、最長10年間は金融事故情報が残ることになる

以下の表に、債務整理をした際事故情報がどの程度残るのかまとめました。

自己破産 個人再生 任意整理
CIC 契約終了から5年間 登録されない 登録されない
JICC 免責確定から5年間 5年間 5年間
KSC 免責確定から10年間 10年間 代位弁済で5年間

このように、どんなに短くても5年~最長10年間は事故情報が残ることになります。

もちろん個人申請でこれらの事故情報を消すことは不可能です。

 

信用情報がブラックだと審査落ちするのはなぜ?

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ここまで、「信用情報がブラックだと審査落ちする」ということを前提にお話してきました。

ですが、なぜ信用情報がブラックだと金融審査に落ちてしまうのでしょうか。

 

信用情報はほぼ必ず照会され、ブラックの場合は門前払いになる

それは、審査の際に必ず、顧客の個人信用情報を照会するためです。

クレジットカード会社、ローン会社、消費者金融や銀行は、信用を前提に融資を行います。

その人の年収や勤続年数、他社からの借入などを審査する「スコアリング」は有名ですよね。

これに加えて、各社は必ず信用情報の照会を行い、事故情報がないかチェックします。

 

そのため、信用情報がブラックの方は、申し込んですぐに「審査不可」の通知が返ってくることがあります。

まさに門前払いされることになり、大手消費者金融や銀行カードローンはまず利用できません。

そういった状態が数年以上続くとなると、万が一のことを考えると不安になってしまいますよね。

 

信用情報がブラックでも借りれるカードローンはある?

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それでは、信用情報がブラックだとどこからもお金は借りられないのでしょうか。

 

信用情報を照会しない中小貸金業者なら借りれる可能性あり

実は、信用情報に傷がついていても、中小貸金業者であれば融資可能なケースがあります。

例えば、地域密着型のいわゆる「街金」と呼ばれる貸金業者です。

 

彼らは信用情報ではなく、顧客のその時の状況や収入を審査し、融資の可否を判断します。

そのため、過去に債務整理を行っていても、お金を借りられる可能性があります。

大手消費者金融で審査落ちしてしまった、という場合にはぜひ検討したい業者です。

 

ただし、金利が高いことや、小口融資が多いことには注意が必要です。

特に長期間借り入れることになる場合には、情報を精査した上で借入先を決めましょう。

 

このサイトでは、そうした中小貸金業者を一覧にしてリストアップしています。

下記のページで詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

安心の街金カードローン15選。中小貸金業者の借入条件や金利一覧

 

要注意!「審査なし」は総じて闇金

しかし、中小貸金業者から借りる場合にはもっと注意が必要な点があります。

それは「審査なし」「ブラックOK」などと堂々と掲げている業者、「闇金」「ソフト闇金」です。

 

貸金業法の取り締まりは広告にも及んでいます。

堂々と「ブラックでもOK」などとしている大手消費者金融はありませんよね。

中小貸金業者でも、「ブラックOK」とは記載せず、「状況に応じて審査します」などとしか書いていません。

 

また、審査なしで融資をしてくれるような貸金業者は、間違いなく正規の業者ではありません。

怪しい業者のHPを見つけた時は、まずその業者名で、金融庁のHPから検索をかけてみましょう。

きちんと国に登録されている業者であれば、検索すれば登録番号が表示されます。

少しでも疑問を感じたら、まずはこのページで調べるように心がけましょう。

参考:金融庁 登録貸金業者情報検索入力ページ

http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/index.php

 

しかし、登録されている業者がすべて安全とは限らないのが実情です。

必ず金利や口コミ、信頼できるかどうか判断できる材料を集めてから申し込んでください。

 

まとめ:信用情報ブラックでも借りれるところはある。でも情報をよく調べてから!

個人信用情報に記録された事故情報は、申請では消すことができません。

そのため一度ブラックになると、時間の経過を待つことしかできなくなります。

 

しかし、中小貸金業者であれば、小口融資ながらも借入OKの業者があります。

大手消費者金融ほどの知名度はありませんが、サービスは同等以上の業者も少なくありません。

それらをしっかりと見定め、悪質業者から借りることのないよう注意することが重要です。

 

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