株を担保に融資を受けられるってホント?低金利でお金を借りたい方必見の手段

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どうにかあと少しお金を借りたい…そんな時、あなたならどんな方法を思いつくでしょうか。

民間のカードローンや銀行など、支援制度など、個人で考えられる範囲は限られていますよね。

例えば、住宅や何かを担保にしたいという時、検討したいもののひとつが「株式」です。

 

「株を担保にお金を借りる」…一般的には「証券担保ローン」と呼ばれる商品のこと。

簡単に言えば手持ちの株式や証券、手形、国債、債権などを担保にお金を借りるローンです。

とはいえ、基本的には「株」もしくは「証券」を持っていることが大前提となる融資です。

 

ここでは株や証券などを担保にお金を借りる方法を詳しく解説していきます。

また証券担保ローンのメリット・デメリットも合わせて紹介していきましょう。

 

株を担保にお金を借りるってどういうこと?手順と方法をかんたんに解説

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まずは証券担保ローンの概要や手続き方法について解説していきます。

大前提として、証券会社に口座があり、株や証券、債権を持っている方が対象になります。

ここでは「日本証券金融株式会社」のコムストックローンを参考に見ていきましょう。

参考:https://web.jsfnet.com/goods/exp/clw41310.html

 

利用できる対象者と資金用途は?手続きはネットからOK

コムストックローンは、以下の条件を満たすことで利用することができます。

  • SBI証券に証券取引口座がある
  • 満20歳以上70歳未満

これは他の証券会社でも同様で、取引口座開設と、銀行口座の開設が必要な場合があります。

また資金用途は自由、手続きはウェブサイトからでOK。

ただし口座開設が必要な場合、郵送・返送の手間がある場合もありますので、即金が必要な場合には注意してください。

ちなみにコムストックローンでは、申込み時に以下の書類が必要になります。

本人確認書類2種類

(運転免許証、健康保険証、印鑑証明書、住民票の写し、個人番号カード)

収入証明書類の提出や、手続きにまつわる手数料は不要となっています。

 

融資額と融資方法は?限度額はどのくらい借りられるの?

それではコムストックローンの融資について、表で確認してみましょう。

融資額 30万円~1億円
融資限度額の上限 担保となる有価証券の時価額の60%まで
融資方法 指定口座に振込
融資期間 契約日から1年(1年毎に契約更新手続きが必要)
年利(2018年5月現在) 年4.175%
遅延損害金 年14%

融資額が1億円と、他のカードローンではまず考えられない金額になっているのが特徴です。

しかしもちろん、誰でも1億円借りられる、というわけではありません。

担保にした有価証券の時価額によって、その人が借りられる金額の上限が決まります。

ちなみに年利は変動金利のため、情勢によって大きく変わることがありますので注意してください。

 

どんなものが担保になるの?担保権(質権)を設定できるものについて

コムストックローンでは、以下のものに担保権を設定することができます。

  • 株券
  • 協同組織金融機関の優先出資証券
  • 投資証券
  • 投資信託の受益証券
  • 受益証券発行信託の受益証券

いずれもSBI証券の証券取引口座に保有されているものに限ります。

また「融資不適格銘柄」が毎月15日に更新されますが、その銘柄の有価証券を使って融資を受けることはできません。

 

返済方法はどうすればいい?株価が下がったときの対応は?

返済については「振込返済」「預り金返済」など、随時返済が可能です。

返せなくなった場合は担保を売却し、返済に充当することになります。

返済が遅れた場合、遅延損害金として年14%のペナルティがかかるので注意しましょう。

また株価が下がって担保不足になった場合、追加担保を購入するか、一部返済を行う必要があります。

 

これらはすべてコムストックローンの商品概要です。

野村證券をはじめとする他企業のローン商品では、金利や対象となる人の条件が大きく異なります。

借り入れを行う前に、商品概要説明書などを必ず参照するようにしてください。

 

株を担保に融資を受けるメリット・デメリット。低金利で高額を借りられるのは大きい!

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一般的な証券担保ローンの詳細を確認したところで、改めてこのローンのメリットとデメリットを確認してみましょう。

 

株を担保にするメリット。とにかく低金利、窮屈なく自由度の高い融資を受けられる

株を担保にお金を借りる大きなメリットは以下の四点です。

  • 一般のカードローンに比べて低金利で融資
  • 株などを売却することがない
  • 返済日・返済額が決まっていないので随時返済できる
  • 株などを担保にしても特にペナルティはない

 

時勢によって多少変動しますが、基本的には民間のカードローンより低金利で借りられます。

例えば野村證券の「野村Webローン」であれば、2018年5月現在の金利はなんと1.5%。

担保となるものがある以上、一般のカードローンに比べて破格の金利です。

またお金を作るために株や債権を売却する必要がなく、財産を手放さずに借り入れが行えます。

返済日や返済額が固定されていませんので、お金ができた時に随時返済できるのもありがたいです。

さらにこれらの株や証券を担保にしても、それによってペナルティが課せられるわけではありません。

担保となるものを持ってさえいれば、比較的自由度の高い融資を受けられるのはとても大きなメリットですね。

 

株を担保にするデメリット。常に時価の変化するものを担保にするリスク

前項を見るとメリットしかないように思えますが、株の担保には常に大きなリスクが伴います。

  • 契約期間が短いため、更新手続きの手間がかかる
  • 担保となる株や証券を一定額以上保有している必要がある
  • 時価によっては担保が売却され、足りなければ返済する必要がある

 

例えばこのページで紹介した「コムストックローン」の契約期間は1年です。

他の証券担保ローンを見ても、大体半年~1年程度の契約と、民間のカードローンに比べてかなり短期間に設定されています。

つまり更新手続きを行わない場合、1年間で借りた分をすべて返済しなければならない、ということになります。

契約は更新できますが、うっかり忘れていたり、手続きに手間がかかったりと、あまり良い点とは言えません。

そもそも、「株を担保」にする以上、担保となる株や証券を持っていなければ利用できません。

借りられる上限額は「担保となる有価証券の時価額の60%まで」と決められています。

コムストックローンの最低額は「30万円」ですので、最低でも51万円相当の時価のある担保を保有していなければいけません。

またこの時価は常に変動し、時には大きく下落することも考えられます。

担保評価額が融資金を下回った場合、担保は売却され返済に充当されることになるでしょう。

返済がそれで済まない場合、残債を一括返済するよう請求されることになります。

メリットばかりのように思えても、その実リスクは計り知れない、ということを覚えておいてください。

 

株や証券なんて持ってない…個人で借りるなら民間のカードローンで充分です

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しかし、こうした方法はすべて「時価の高い株や証券を持っている人」に限ります。

そもそも株や証券取引口座さえ持っていない人は、わざわざ口座を作り、株を購入するところからはじめなければいけません。

「そんなお金があれば生活できる!」という方や、「今すぐ借りたい!」という人向けの方法とは言えない、ということですね。

 

少額からでも借り入れできる!今すぐ借りたい方はネットから申込むのがベスト

担保なし、保証人なし、リスクなしで借りるなら、民間のカードローンで充分役目を果たしてくれます。

特にアコムやプロミス、レイクALSAなどの消費者金融なら、1万円からの借り入れも可能です。

 

まとめ:株を持っているなら使える!持っていない方は口座を作るより民間のカードローンへ

担保となる証券さえあれば、個人でも企業でも低金利で高額の融資を受けられるのはとてもありがたいですよね。

時価は常に気にしなければいけませんが、資産を手放さなくていいのは大きなメリットです。

ただ担保を持っていなければ利用できませんし、時価が下がった時のリスクは計り知れません。

即金が必要になった場合は、民間のローンに頼ったほうが良い場合がほとんどと言えそうです。

 

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