母子家庭女性がカードローンする前に。シンママが生活費を借りる方法

投稿日:2016年10月4日 更新日:

母子困った

母子家庭(寡婦)の人が主に生活費を借りる方法についてまとめました。

  • 子供が小さくて、長時間働けない。
  • 正社員として働きたいけど子育てとの両立が難しい…。
  • ダブルワークをしても収入が少ない。

こういった理由から、なかなか収入が上がらない家庭が多いと思います。

頑張りすぎて体を壊してしまうという人も少なくありません。

ここではシングルマザーの方が、生活費を借りるための方法をまとめました。

お金を借りたい母子家庭の方はぜひ参考にしてください。

 

公的資金の借り入れを検討する。

公的資金

お金を借りる場所を考えたときに、お多くの人が銀行や消費者金融のような金融機関をイメージするのではないでしょうか。

もちろん金融機関からも借りることはできます。

しかし、母子家庭であれば金融機関よりもいい条件で公的期間からお金を借りる方法があります。

代表的な2つの制度を紹介します。

  • 母子父子寡婦福祉資金貸付金
  • 小口資金貸付

 

母子父子寡婦福祉資金貸付金

まずは国の母子父子寡婦福祉資金貸付金です。

  • 母子家庭
  • 父子家庭
  • 寡婦
  • 婚姻歴のある40歳以上の配偶者のいない女性

この制度は、上記のような方が経済的自立をはかるためのものです。

貸付の対象としては上記にあわせて、前年度の所得が2,036,000円未満であることが条件になります。

貸付金は就学や就職などのために使用することもでき、もちろん生活資金として利用することも可能です。

生活資金として借りる場合は、お金を借りる理由が下記のいずれかである必要があります。

  • 技能取得期間中の生活の維持するため
  • 医療または介護を受けている
  • 母子家庭または父子家庭になって7年未満
  • 失業している期間中の生活の維持

このときの生活資金貸付限度額は下記になります。

技能取得中 月額141,000円
療養中 月額103,000円
生活安定貸付 月額103,000円
失業期間中 月額103,000円

生活資金としてお金を借りたときの利子は、連帯保証人がいる場合は無利子。

連帯保証人がいない場合は1%の利子が発生します。

母子父子寡婦福祉資金貸付金の申請先は各都道府県によって異なります。

まずはお近くの社会福祉事務所などに連絡してください。

(参考)社会福祉事務所一覧-厚生労働省ホームページより
http://www.mhlw.go.jp/bunya/seikatsuhogo/fukusijimusyo-ichiran.html

もちろん貸付ですので審査があります。

きちんと返すことができると判断してもらえない場合は、貸付は受けられません。

家庭によっては審査に通らないケースもあり、お金を借りられるまで1ヶ月程度の時間がかかるというデメリットもあります。

  • 条件が合わない場合
  • 審査に通らない場合
  • 即金で必要な場合

こうした場合は他の方法でお金を借りることになります。

 

緊急時に利用したい小口資金貸付

医療費の支払いなど、いますぐに資金が必要になったときは、小口資金貸付という制度を使用することもできます。

これは5〜10万円前後の緊急の出費に対して、無利子(自治体によっては有利子)でお金を貸してくれる制度です。

※自治体によって貸付上限や名称が変わります。

自治体によって利子や申請機関が違うため、あまり知られていない貸付制度です。

緊急時だからといってあわてて高金利のお金を借りてしまうのではなく、こうした国の制度を利用するようにしましょう。

 

ただし、小口資金貸付にも条件があります。

母子父子寡婦福祉資金貸付金と同様に、確実に返済が可能であることが求められます。

収入がないようなケースでは、貸付を断られるようなこともあります。

ただし、可否を判断するのは各自治体です。

まずは各自治体の福祉課または、最寄りの社会福祉協議会などに相談してください。

(参考)全国社会福祉協議会ホームページ
http://www.shakyo.or.jp/index.htm

母子家庭がカードローンを利用するための条件

母子カードローン

上記制度を利用できない母子家庭が最後に頼るのが、銀行や消費者金融のような金融機関です。

母子父子寡婦福祉資金貸付金や小口資金貸付で断られるケースは2種類あります。

ひとつは十分な収入がある場合と、もうひとつが安定した収入がない場合です。

 

安定した収入がない場合は、金融機関からカードローンなどをすることは非常に難しくなります。

これは母子家庭だからというわけではなく、そもそも金融機関は返せないお金は誰に対しても貸してくれません。

母子家庭だからということで差別をすることもなければ、反対に母子家庭だからといって優遇することもありません。

金融機関がチェックしているのは「この人は借りたお金を期限内にきちんと返してくれるのかどうか」ということだけです。

それではどのような状態であれば、金融機関からお金を借りやすくなるのかチェックしてみましょう。

  1. 安定した収入と安定した仕事がある
  2. 過去に延滞などの経歴がない

 

安定した収入と安定した仕事がある

金融機関がもっとも重要視するのが、安定した収入と安定した仕事です。

年収が200万円しかない人に対して、200万円を貸してくれることはありません。

会社に入ったばかりの人にも簡単にはお金を貸してくれません。

特に重視するのが、今の職場に何年務めているかということです。

アルバイトでもパートでも、同じ職場に何年も務めている場合は審査に通りやすくなります。

しかし、正社員であっても入社3ヶ月のような人の審査は通りにくくなります。

母子家庭であっても、コツコツ働いている人は審査に通りやすくなります。

 

過去に延滞などの経歴がない

まずブラックリストに載っているようなケースでは、母子家庭に限らず、金融機関からお金を借りることはできません。

ブラックリストに載っていなくても、過去の延滞などがある人も貸してもらえないケースがほとんどです。

延滞の場合は、例えば携帯電話料金の延滞でもNGです。

あまり知られていませんが、携帯電話端末を分割で購入している場合は、実質的にローンをしている状態になります。

携帯電話料金の支払いが遅れるということは、ローンの返済が遅れるということでもあります。

何度も繰り返し延滞した結果、知らないうちにブラックリストに載っているというケースもあります。

お金を借りようとしている人は毎月の携帯電話料金の支払いだけは滞らないように気をつけてください。

 

カードローンの審査に落ちたら、生活保護の検討も

生活保護

カードローンの審査に落ちた直後に次々に他社の審査を受けると「申し込みブラック」という状態になり、借りられるお金も借りられなくなります。

申込をした段階で他社はその情報を知ることが出来ます。

複数の金融機関に借り入れの申込をすると、その人は危険人物ということで、貸付に対してマイナス要因として働きます。

すぐにでもお金が必要な気持ちはわかりますが、1社の審査に落ちた段階で、そこからは慎重に申請を進めるようにしましょう。

もし、どこの金融機関からも借りれない場合は、生活保護の受給も検討しましょう。

恥ずかしいという思いもあるかもしれませんが、保護を受けることで最低限の生活は送ることができます。

安易に闇金など違法業者を利用すると、取り返しのつかない、破産の道を歩むことになります。

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