【高齢者】年金受給者でもカードローンは使える?70歳以上でお金を借りる方法とは

投稿日:2018年6月16日 更新日:

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高齢者の生活を支えるうえで、唯一の収入となるのが年金です。

多かれ少なかれ、毎月一定額を受給できる人はとりあえずほっと胸を撫で下ろしていることでしょう。

しかし、年金だけでは生活が難しい方や、病気を抱えて施設に入所する方は、できれば他にも収入源が欲しいところですよね。

 

ですが、多くのカードローンでは年金受給のみの方の借り入れを原則禁止としています。

将来的に返済ができなくなり、多重債務に陥ったり、借金の踏み倒しを防ぐためです。

とはいえ国の制度を利用するには時間がかかりますし、即金が必要な場合もありますよね。

 

ここでは高齢者の方がお金を借りる方法や、注意すべき点を解説していきます。

 

年金受給者でも借りれるカードローン。年金だけでは生活が難しい場合

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まず最初に、大手消費者金融、メガバンクの貸付条件の中の、「年齢」についてのルールを比較してみましょう。

 

大手消費者金融の年齢制限…65歳以上でも借りられるけど、70歳を超えると難しい

年齢制限 年金受給のみの借り入れ
アコム 満20歳以上69歳以下 不可(他に収入がある場合OK)
SMBCモビット 満20歳以上69歳以下 記載なし
レイクALSA 満20歳~70歳 安定収入があれば可
プロミス 年齢20~69歳 記載なし
アイフル 満20歳以上
(取引中に満70歳になると融資停止)
年金手帳の提出OK

基本的には65歳以上の方でも、69歳までであれば借り入れができるようですね。

ただ、「年金受給」が安定収入と見なされるかどうかは各社の審査によるところが大きいでしょう。

基本的には年金受給の他にも、自営業やバイトなどで収入がある場合には借り入れ可能のようです。

ちなみにアコムでは「満20歳以上」とだけ記載されていますが、3秒診断によると「70歳以上の申し込みはできない」とのことでした。

 

この中で唯一、年金受給者についてわかりやすく言及しているのは「レイクALSA」です。

レイクALSAの簡易診断ページには「お勤めをされていない、年金受給者の方は、1年間の年金受給額をご入力ください。」という記載があります。

つまりレイクALSAのみ、年金受給のみであっても借り入れが可能かもしれない、ということですね。

ただし、基本的には年金以外の収入があってこそのカードローン、ということは覚えておいてください。

 

メガバンクカードローンの年齢制限…年金受給以外に収入があっても借り入れは難しい

三菱UFJ銀行「バンクイック」 満20歳以上65歳未満
三井住友銀行 満20歳以上、満69歳以下
みずほ銀行 満20歳以上満66歳未満

銀行系カードローンは年齢制限が厳しく、特にバンクイックは年金受給している方の申し込みはできないようです。

またみずほ銀行も66歳未満としているので、年金受給が始まれば融資を受け続けることは難しいでしょう。

より長く融資を受け続けたい場合は、基本的に消費者金融カードローンを選ぶことになりそうです。

 

年金受給だけでもクレジットカードは作れる?利用条件を要確認

ちなみに、年金受給だけで作れるクレジットカードはあるのでしょうか。

カードローン同様、年齢制限について大手クレジットカードの要項を調べてみましょう。

ACカード 満20歳以上69歳以下(カードローンが付属するため)
楽天カード 18歳以上(高校生を除く)
オリコカード 18歳以上(高校生を除く)
エポスカード 18歳以上(高校生を除く)
イオンカード 18歳以上(高校生を除く)
ライフカード 18歳以上(高校生を除く)

ACカードを除いて、ほとんどが18歳以上(高校生を除く)という記載しかありませんでした。

しかし一般的には18歳以上~65歳の制限で、年金収入だけではNG。

年金以外に安定した収入がな

ければ、新しくクレジットカードは作ることはできません。

どうしても、という場合は、年会費無料かつ作りやすい楽天カードか、比較的審査に通りやすいACカードがオススメです。

 

年金受給者でもお金は借りられる。その他の方法と注意点まとめ

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前項では、年金受給者であっても、バイトや自営業などで他に安定した収入がある場合のみ、カードローンが利用できると紹介しました。

では年金受給のみの場合、どこからもお金を借りることはできないのでしょうか。

 

年金を担保にしてお金を借りる方法もあるけど…

実は、年金を担保にして融資を受ける「年金担保融資」も可能です。

日本では「独立行政法人福祉医療機構」と「日本政策金融公庫」でしか取り扱われていません。

上記二つ以外はすべて悪質な業者ですので、絶対に利用しないようにしてください。

「年金担保融資」は、すでに年金を受給している方で、資金用途がハッキリしている場合にのみ、低金利で利用することができます。

詳細は下記ページで解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

→年金から借りる。年金受給者が年金を担保にお金を借りる方法

 

セゾンのかんたん安心カードローンは60歳以上の方限定のカードローン

年金担保融資が利用できない場合、高齢者専用のカードローンを利用するのも一つの手です。

セゾンの「かんたん安心カードローン」は、なんと60歳~80歳の方限定のカードローンです。

融資金額 30万円~100万円
金利(年率) 14.8%
即日振込み 平日13時までに手続き完了でOK

金利はかなり高く設定されているものの、その日のうちに借り入れできるのはありがたいですね。

このカードローンは高齢者に寄り添ったプランのため、アフターサービスや相談窓口もしっかりと設けられています。

参考:http://www.fundex.co.jp/kojin/product/kantancard/

 

年金受給者がカードローンを利用するときに気をつけるべきこととは?

シニア世代でも利用できるカードローンは意外と少なくありません。

ですが、シニア世代だからこそ、借り入れ時には気をつけるべきことがいくつかあります。

  • 副業やバイトなど、他に収入源を探すのが難しい
  • 子どもに頼らなければならない場面もある
  • 公的な制度の利用も検討する

 

シニアだからこそ副業やバイトを探すのは難しい

年金収入だけでも借り入れが可能な場合もありますが、ほとんどの場合審査で落ちてしまいます。

どうしても審査に通りたいのであれば他に収入が必要ですが、シニアの方の場合働き先が限られてしまいます。

自宅でパソコンを使える方はクラウドソーシングを使った副業も可能ですが、一定のPCスキルは必要です。

まずは家族や親族の援助が受けられないかどうか、働き先がないかどうか探してからの利用になる、と考えておいたほうが良いでしょう。

 

子どもに頼らなければならない場面も出てくるかもしれない

カードローンからお金を借りられたとしても、返済できなければ利用し続けることはできません。

高齢になるにつれ体調を崩しやすくなり、例え収入があったとしてもいつ途切れてしまうかわからないのです。

高齢者の破産は、その多くが「誰にも頼れない」ことが原因となっています。

事前に家族や子どもに借り入れのことを伝え、いざという時には頼れるようにしておいてください。

 

どうしても生活が苦しい場合は公的な制度の利用も検討する

誰にも頼れず、働けず、返済もできなくなった…。

こうしたシニア世代の方は今となっては珍しくありません。

どうしても生活していくのが困難な場合は、生活保護などの公的な制度の利用を検討してください。

生活保護を受けるのは決して恥ずかしいことではありません。

メディアの報道でどうしてもネガティブなイメージが先行する方も多いと思います。

しかし、日本に住んでいる誰しもに生活保護を受ける権利があります。

生活ができない人に対する最後のセーフティネットとして残されているのが生活保護制度です。

申請に行く時には生活の状況を知る第三者を連れて、決してひとりでは赴かないようにしてください。

 

まとめ:年金をもらっていてもカードローンは使える!ただし万能なわけではない

シニア向けのカードローン商品も増えつつありますが、やはりほとんどは70歳以下限定のものです。

年金収入だけでは審査に通りづらいですし、どうしても他に収入源が必要になるでしょう。

家族や親族の援助が受けられないのであれば、やはり最終的には公的な制度に頼るほかありません。

ただ公的制度を受けるにも審査は必要ですし、カードローンの審査よりもずっと長い時間がかかります。

生活保護をはじめとする各種制度にはどうしても抵抗感がありますが、生活を立て直すためにはなくてはならないもの。

お金を借りて副業につながるスキルを手に入れたり、自分でできる仕事を探したり…。

そういったことができない状態の場合は、積極的に制度を利用することを検討してくださいね。

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